太陽の首都

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アンダーカヴァー 

We Own the Night [Import]
寂寥度  ★★★★★
あらすじ:1988年、ニューヨーク。奔放な生活を送っていたボビーは、マネージャーを務めるナイトクラブが警察の麻薬捜査を受け、自らも逮捕されてしまう。復讐を企てるロシアンマフィアの標的にされたのは警察官であるボビーの兄だった…

ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだ犯罪アクション・ドラマ(2007)。
先月公開されていたのでなんとなく見に行ってみたらなかなか良かった。
タイトルの「アンダーカヴァー」は潜入捜査という意味だがこれは邦題。原題は「We Own The Night(夜は我らのもの)」で、ニューヨーク市警察Street Crime Unit(2002年解散)のモットーに因んでいる。
ストーリーは、家族に背を向け生きてきた主人公が、兄の銃撃をきっかけにロシアンマフィアに復讐を誓う…という割とよくある話。
放蕩な生活から一転、兄を撃たれた事で取り戻す家族の絆と復讐心、追い詰められる恐怖、恋人とのすれ違いなどをホアキン・フェニックスが確かな演技力で見せている。
ドラマ性が強いがスリリングなシーンも見どころで、一つ目は麻薬工場への潜入時。
アンダーグラウンドに繋がる不安を表す暗闇を進み、刺すような空気のなか正体がバレかけた時の緊迫感といったら…!
もう一つは土砂降りの中のカーチェイスと銃撃戦。
周りが見えず音も聞こえず、予期せぬ恐怖と焦りに襲われる迫力の演出が見事だ。このシーンは視覚効果で雨を降らせたそうだがかなりリアル。やるなデジタル・ドメイン。
最後にボビーがそのまま警官になるのは微妙だが(復讐を果たしたら必要ない気がする)、失ったものへのやりきれなさと「愛してる」という台詞の下に流れる寂しさは何とも言えない。
全体的に低温で抑えた空気ながらピリリとした緊張感のある渋い作品だ。でも「ディパーテッド」のように潜入捜査をメインに据えた内容ではないのでこの邦題はやや違和感。

恋人役のエヴァ・メンデス、父親役のロバート・デュヴァルも良いが、やはりホアキン・フェニックスの演技が光る。好きな俳優の一人だったのにもう引退とは残念だ。ちなみに兄役のマーク・ウォールバーグはあまり上手くない…と思う。
[ 2009/02/13 11:12 ] ドラマ | TB(0) | CM(0)
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