太陽の首都

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黒い絨氈 

黒い絨氈
邦題がナイス度 ★★★★★
あらすじ:1901年、南米アマゾンの奥地に白人の女ジョアンナが農園を経営するクリストファーと結婚するためにやってきた。意見が合わず諍いを続ける二人だったが、やがて人食い蟻マラブンタの大群が近づいている事を知る。

監督バイロン・ハスキン&製作ジョージ・パルという「宇宙戦争」(オリジナル版)のコンビによるSFパニック(1954)。
南米アマゾン川上流の開拓地を舞台に、人喰い蟻マラブンタと農園主の戦いを描く。
クリストファー役にチャールトン・ヘストン、ジョアンナ役はエレノア・パーカーという2大スター共演。
一応パニック映画だが、前半は二人のメロドラマが展開する。
一代で富と名誉を築き上げ、プライドが高い反面女性には奥手のクリストファーと、彼の顔も知らずに応募してやってきた才女ジョアンナ。
ジャングルには不釣合いな豪邸で結婚生活を始めるが、才色兼備の彼女がバツイチだと知ると童貞クリストファーは憤慨。
「新品じゃなきゃイヤだ!」とダダっ子全開のワガママが炸裂し、ジョアンナを帰国させようとする。
意見を言っても取り合ってもらえず、諦めて荷造りをするジョアンナ。

…この時点で95分のうち残り30分を切っている。
一体どこがパニックなんだ、とこっちの頭がパニックになりかけた頃ようやくメインディッシュに突入。
何でも食い尽くす蟻マラブンタ VS クリストファー&雇用人+ジョアンナの戦いが始まる。
幅3km長さ30kmにもなる蟻の大群が地面を覆う様子はまさに「黒い絨毯」で、要の特撮は今見てもチープだとは感じない。
農園に続く橋を壊しても、木から落とした葉を船代わりにして「それいけー!」と川を渡ってくるシーンは印象的。賢いなマラブンタ。
クライマックスの洪水もミニチュアとは思えない迫力。
最近のパニック映画に慣れているせいか最後のオチを期待していたら普通にジ・エンドだったが、これはこれでいいか。

蟻の一匹一匹は可愛いものだが、地面いっぱいにウジャウジャ動いている様はやっぱり不気味なものだ。
それが山をも覆う大群になって襲ってきたら人間はひとたまりもないな。
危機を察知した動物たちは真っ先に逃げ出すが、人間は道具を使って戦おうとする。どちらが賢いのか分からなくなりそうだ。
ヘストンの堅物ぶりとパーカーの美しさは見応えあるが、ドラマ部分はもう少し短い方がよかった。
まぁ一番良いのは邦題だな。原題の「The Naked Jungle」より脅威的で、一度聞いたら忘れられないタイトルだ。

さて、次はもう一つの黒い絨毯「スラッグス」(ナメクジ)を見るか。
[ 2007/09/10 23:57 ] アクション/パニック | TB(0) | CM(0)
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