洋楽・洋画・本のレビュー。色々手を出してます。

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Ben Folds Five

ベン・フォールズ・ファイヴ
軽快度 ★★★★★
1994年デビュー、ノース・カロライナ州出身のピアノロック・バンド、ベン・フォールズ・ファイヴの1stアルバム(1995)。
メンバーはBen Folds(vo,piano)、Robert Sledge(ba)、Darren Jessee(dr)の3人。ギターは無し。
ギターレスのピアノ・ロックといえばKeaneなんかもいるな。
キーンの魅力が英国らしい叙情系サウンドであるなら、BFFはやはりアメリカのバンドと言うべきか、明るく軽快な楽曲が持ち味。そこにパンク・ロックなスパイスを効かせた感じ。

BFFを知ったのは「Paino Songs」というコンピレーションCDに入っていた「Jackson Cannery」。
イントロのキャッチーなピアノに始まり、ポップでリズミカルな曲調に惚れた。
スタイルが確立されている印象を受けたのでキャリアのあるバンドかと思いきや、デビュー作の一曲目。ビックリだ。
デビュー・シングルである「Underground」やパンク風な「Julianne」、美メロ・ナンバー「Philosophy」など、表情豊かなピアノ・テクを堪能できる。
ギターレスを感じさせないのもすごいが、ハメの外し方をわきまえているな、という印象。
予測できないコード進行なのにコントロールされた突っ走り方がジャズの即興みたいだ。
こういうバンドはなかなかいない。

日本でも人気を博したが残念ながら2000年に解散(ベンはソロで活躍中)。
リリースされたアルバムは4枚のみだが、2ndの名曲「Brick」やチャリティーCD「No Boundaries」収録の「Leather Jacket」などを残している。
余談だが「Kate」のMVを見た時はゲイビかと焦った。
さすがBFF、イイ感じにイカれてるな。

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