太陽の首都

つぶやき以上レビュー以下な雑感サイトです
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Simon & Garfunkel@ナゴヤドーム 

サイモン&ガーファンクルのすべて
7月8日、ナゴヤドームでサイモン&ガーファンクルの来日公演が行なわれた。
16年ぶり、しかも年齢的におそらくラストチャンスという事でギリギリで買ったチケットを手に見に行ったのだが、これが素晴らしく良かった!
ポールと共に登場したアートの「コンバンハ、ナゴヤ」で歓声と拍手が起き、「ソウデスネ、あのー…(特に続きなし)」で笑いを取りつつツアータイトルでもある「Old Friends」でスタート。そして日本でもドラマの主題歌に使われた「Hazy Shade Of Winter」と続く。
「I Am A Rock」はオリジナルよりキーが低くアレンジも違ったので、アートの調子が悪いのかと心配したが、以降は全く問題なし。美しい高音を聞かせてくれた。ポールも張りのある歌声と見事なギターテクを披露して観客を魅了。
個人的に大好きな「Scarborough Fair」は生で聞けて鳥肌が立った。
「コンドルは飛んでいく」で哀愁に包まれた後アートのソロコーナーになり、これまた大好きな「Bright Eyes」~「A Heart In New York」の間には「sweet Michael Jacksonへ」と追悼の意を込めて曲を捧げていた。
代わってポールのソロコーナー。ポールのソロ曲って実はほとんど知らなかったんだが、S&Gとは違うファンキーなムードが味わえて楽しくなった。
「明日に架ける橋」はイントロのピアノでもう会場が沸き、1番アート、2番ポールと歌うたびに拍手が起こって、明らかに特別な雰囲気に包まれてたな。歌い終わるとそれまで座っていた観客も皆スタンディングオベーション。
2度にわたるアンコールでは更に盛り上がり、今までの大人しさが嘘のように手拍子が鳴り響いて感動した。バンドも一層力強くノリノリで演奏してくれ、会場全体の一体感がたまらなく気持ちよかった。
拍手喝采の沸き起こる中、二人は手を取り合い何度も深々とお辞儀をして退場。素晴らしい2時間だった。

これで二人とも67歳とは信じられないな…すごすぎる。
全盛期の完璧なハーモニーには及ばないが、今の二人にしか出せない味わい深さみたいなものがあったし、何といってもとにかく曲がいい。それを豪華な生演奏で堪能できただけでも充分だ。
ナゴヤドームにしては音響も良かったし、「The Boxer」ではテルミンまで登場してびっくり。
ギターのマークさん、特にすごかったな。チェロ、サックス、ケーナ、更にコーラスとマルチすぎ。弟子入りしたい。
感動的なコンサートだったが、「59番街橋の歌」 がなぜか生歌じゃなく、スクリーンに映る二人の写真にBGMとして使われただけだったのは残念。
でもまぁいいや。“永遠のデュオ”の公演に立ち会えたんだから。
年齢層は高めだったが若い人や家族連れも結構いたし、もし今迷っている人がいたら絶対行くべし。

セットリスト:
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[ 2009/07/11 23:05 ] US | TB(0) | CM(0)

Guster 

なくしてしまったもの
ほんわか度 ★★★★★
いつ買ったのか忘れたが聞いてみたら結構良かったアルバムを紹介。
アメリカ・ボストン出身のポップロック・バンド、ガスターの「なくしてしまったもの(原題:Lost And Gone Forever)」(1999年)。
'91年にライアン(V,G)、アダム(V,G)、ブライアン(P)の3人で結成されたが、バンド構成がユニークだ。
ボーカル&ギターが2人でパーカッション1人、つまりベースプレイヤーとドラマーがいない。
代わりに耳に残るのは奇妙なポコポコ音。どうやらボンゴなどを使っているらしいが、ドラムにはない柔らかさや温かさが曲を包み込んでいて不思議な感じ。
更にアコースティックなサウンドに重なるボーカルのハーモニーが絶妙にマッチしていて、ふわふわした雰囲気を生み出している。
メロディーの繊細さもアメリカのバンドにしては英国風で、特に新鮮さはないが古臭くもなく、正統派というのともちょっと違う…でも何か心地いいなーという、いわば癒し系?
曲中でタイプライターの音が聞こえる「Barrel Of A Gun(4,3,2,1,)」や、「ファーファファファー」とサビを口ずさんでしまう「Fa Fa」、更にはコンテストを勝ち抜いたファンによる口笛を取り入れた「All The Way Up To Heaven」も面白い。
帯に「疲れたカラダによく効くガスター」と書いてあったが、まさにそんな感じだ。BGMに掛けても邪魔にならないし、不思議なノリに耳を澄まして聞くのもいい。
日本盤はどうやらこの一枚しか出ていないようで、もう解散してるかと思いきや現在も4人編成でしっかり活動中。
これまでジョン・メイヤーやベン・フォールズ、ルーファス・ウェインライトなどともツアーを回り、今年は6thアルバムもリリース予定とか。
ちょっと輸入盤をチェックしてみるかな。
[ 2009/06/03 22:59 ] US | TB(0) | CM(0)

MGMT 

Oracular Spectacular
極彩色度 ★★★★★
MGMTはニューヨーク、ブルックリンのエレクトロ・ポップ・デュオ。
大学で知り合ったベンとアンドリューが結成し、初期はThe Managementというバンド名で活動。
その後2007年にMGMTとしてリリースしたデビュー・アルバムがこの「Oracular Spectacular」。
USインディーながらメディアから高い評価を受け、NMEやブリット・アウォードでも2008年のベストアルバムに続々ノミネートされている。
シンセサイザーをベースにしたサイケデリックなポップ・サウンドが特徴だが、MGMTの魅力は電子的な響きの中に民族的な雰囲気を漂わせているところも挙げられるだろう。
シンプルかつキャッチーなフックと、明暗入り混じったドリーミーなメロディー。そこに乗せるヴォーカルも絶妙で、曲と歌の一体感が素晴らしい。
無機質な電子音を用いながら原始的な生命力にあふれていて、それがとても心地よい。
冒頭から「Time To Pretend」の高揚感に引き込まれ、宇宙空間を漂うような「The Youth」、部族の踊りを想像させる「Electric Feel」、ダンスなノリの「Kids」、アコースティックな「Pieces Of What」など、どの曲も独特の世界にトリップさせてくれる。
最近ではこのアルバムがリピート率NO.1だ。快眠ソングとしても最高。
今年は早くも新作「Congratulations」をリリース予定とか。
次は同じプロデューサー(デイブ・フリッドマン)によるフレーミング・リップスを聞いてみよう。
[ 2009/01/29 00:33 ] US | TB(0) | CM(0)

OneRepublic 

Dreaming Out Loud
誠実度 ★★★★★

'02年にコロラドで結成された5人組オルタナ・バンド、ワンリパブリックのデビュー・アルバム「Dreaming Out Loud」(2007)。
今年のサマーソニックに出演していたらしいが、俺が彼らを知ったきっかけはつい最近、ラジオにて。
気になる曲が流れるとアーティストと曲名を書き留めておくんだが、その気になるリストに「Apologize」と「Stop And Stare」が入っていた。
改めて視聴してみたら気に入ったのでアルバムを購入。
アメリカのバンドらしからぬ、哀愁のある曲調と繊細なヴォーカルが特徴的。さらにピアノを多用したいわゆる美メロが多く、最初はイギリスのバンドかと思った。
メンバーはThe Beatles、Radiohead、U2などが好きだそうで、UKロックからの影響が大きい事が窺える。
ティンバランドがリミックスした「Apologize」が特に有名だが、一曲一曲の完成度も高い。
内省的で共感性の高い歌詞と、ピアノやチェロによる深みのあるサウンドは耳馴染みがよく、ライアンの歌声も情感たっぷり。派手な個性はないがバンドの誠実な姿勢が伝わってくる。
Maroon 5、The Fray、KeaneやColdplayなどとよく比較されるようだが、彼らなりの持ち味があるのでこの調子で頑張ってほしいな。
おすすめは「Say(All I Need)」「Apologize」「Tyrant」「Prodigal」。
ライヴではリアーナの「Umbrella」、ザ・ヴァーヴの「Bitter Sweet Symphony」、オアシスの「Don't Go Away」、さらにはダフィーの「Mercy」など幅広くカヴァーしているらしい。気になる。
[ 2008/10/22 11:00 ] US | TB(0) | CM(0)

Luther Vandross 

Songs
ロマンティック度 ★★★★★
ルーサー・ヴァンドロスはアメリカのR&Bシンガー。
ロバータ・フラック、ダイアナ・ロス、バーブラ・ストライサンド、アレサ・フランクリンなどのバック・ヴォーカルでの実力が認められ、1976年にソロ・デビュー。
甘いバラードをロマンティックに歌い上げ、1980年代のブラック・コンテンポラリーを代表する存在となった。
2003年に脳卒中で倒れ、その後復帰したものの2005年に54歳で死去。
最後のスタジオ・アルバムは自身初のビルボードNO.1を獲得した2003年の「Dance With My Father」。
そもそも彼の名前を知ったのはこのタイトル・ナンバーであり、グラミー賞のSong Of The Yearに輝いた「Dance With My Father」。
ルーサーが父親に捧げた曲で、俺の好きなリチャード・マークスとの共作という事で興味を持った。
壮大なバラードというわけではないがじわじわと心に染み入り、誰もが自分の父親を静かに思い起こすような名曲だ。

もう少し彼の曲を聞きたいと思い、偶然中古で見つけたのが今回紹介する「Songs」(1994)。
これまでにもアルバムにはサム・クック、スティーヴィー・ワンダー、ビー・ジーズなどのカヴァーを必ず収録していたらしいが、10枚目のスタジオ・アルバムとなる今作は13曲全てカヴァーで構成されている。
セリーヌ・ディオンやマライア・キャリーなどの作品で知られるウォルター・アファナシエフとの共同プロデュースのもと、CS&N、ライオネル・リッチー、シュープリームス、アレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストンなどの楽曲をルーサー風にカヴァー。
60~90年代にヒットしたオリジナルの魅力を生かしつつ、情感あふれるルーサーのヴォーカルによって上質な大人のポップスに仕上がっている。
まるで彼自身の持ち歌であるかのような錯覚に陥るほど見事に歌い上げているが、中には苦労した曲もあるらしい。
M7の「Ain't No Stoppin' Us Now」は何度歌っても上手くいかず、結局1ヴァースごと重ね録りしてようやく完成させたとか。とてもそうは聞こえないな…。
真っ先に歌う事を決めたのはM2「Killing Me Softly」(やさしく歌って)。前述のロバータ・フラックが'73年にヒットさせ、多数のアーティストがカヴァーしている名曲。
ルーサーは70年代中~後期にかけ彼のバック・シンガーを努めており、ステージでは何度も共に歌った思い出深い曲だそうで、この選曲も当然だろう。
そして、このアルバムのハイライトと言えるのがマライア・キャリーとデュエットしたM3「Endless Love」。
オリジナルはライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるデュエットで、'81年に同名映画の主題歌として9週連続全米一位に輝いたナンバー。
もともと今回カヴァー曲集を提案したのはソニー・ミュージックの社長であるトミー・モトーラ氏。氏が選曲を考えている時に、当時妻だったマライア自ら曲を推薦&デュエットを名乗り出たというのが共演に至った経緯だそうだ。

原曲の良さもあるが、やはり素晴らしいのはシンガーとしてのルーサーの魅力。
囁くような包み込むような温かい歌声が心地良く、思わず聞き惚れる。
特に気に入ったのはアレサのカヴァー「Since You've Been Gone」と、ブロードウェイ・ミュージカル「ラ・マンチャの男」からのスタンダード・ナンバー「The Impossible Dream」。
ルーサーのロマンティックなヴォーカルを一層引き立てる、とてもドラマティックなアルバムで、この時期夜一人で聞くのにピッタリだな。
[ 2007/11/16 14:30 ] US | TB(1) | CM(0)
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Author:Oops!
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