太陽の首都

つぶやき以上レビュー以下な雑感サイトです
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Glasvegas 

Glasvegas
孤高度 ★★★★★
2003年に結成されたスコットランド・グラスゴー出身の4人組バンド、グラスヴェガスのデビューアルバム(2008)。
今はなきクリエイション・レコーズの総帥アラン・マッギーも絶賛!と聞いたのでとりあえず買ってみた。
ノイジーなギターの中にどこか切ない繊細さが入り混じったサウンドが特徴。
ゴッホの「星月夜」にインスパイアされたアートワークはこのバンドのイメージを上手く捉えていると思うが、「暗い激情が渦巻きながらも静寂に包まれた夜」の雰囲気がアルバム全体から伝わってくる。
シングル曲「Geraldine」や「Daddy's Gone」はかなり良いな。鬱憤を吐き出すように歌うジェームズのボーカルが効いてる。
それとこのバンド、大げさなぐらい前時代スタイル。メンバーの写真を見たらメンバー全員(女性ドラマー含め)エルヴィスばりのオールバックと黒の皮ジャンで、どんな時代錯誤者だよと思ったが本人たちは至って本気らしい(ちなみにNME Awards 2009ではエルヴィスの「Suspicious Minds」をカヴァー)。
厭世的な歌詞が多く、「Stabbed」なんてベートーベンの「月光」をバックにいじめられっ子の心理を切々と朗読。このポエムは正直微妙だが…
ジザメリが引き合いに出されるようにサウンド面でも最近のバンドとは一線を画していて、独特の存在感を放っている。
悪い意味でなく青臭さ全開って感じで、ハマればクセになるかも。
陰鬱さと高揚感をあわせ持ったスタイルはほぼ確立されているので、あとは曲のアレンジをもっと増やして欲しい。
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[ 2009/07/07 23:53 ] UK | TB(0) | CM(0)

Duffy 

ロックフェリー
美脚度 ★★★★★
イギリス・ウェールズ出身のシンガーソングライター、ダフィーのデビューアルバム「Rockferry」(2008)。
スウェードのバーナード・バトラーによるプロデュースで、モノクロのアートワークにも漂う60年代のポップス、ソウル風な曲が満載。
現代のせわしなさとは無縁の、ゆったりした曲調とシンプルなサウンド、そこに溶け込むダフィーの歌声が素晴らしくマッチしている。
ハスキーでありながら甘く、癖があるのに嫌味がなく、ソウルフルかと思えば最高にロマンチック…と、彼女の持つ声の魅力が最大限に生かされていて、聞き入る事間違いなし。
なんでも彼女が育った地域はかなりの田舎で、音楽といえばラジオから流れてくる往年のヒット曲ぐらいだったそうだが、それが現在の音楽スタイルに影響を与えたのは言うまでもない。
同時期デビューのアデルと共に「エイミー・ワインハウスのフォロワー」と言われたり、近年のブルー・アイド・ソウル再燃の流れでメディアに持ち上げられた「作られたアーティスト」的な捉え方もされたが、良いものは良い。
先日'08年のグラントンベリー・フェスティバルに出演した映像を見ていたら、老若男女問わず皆一緒に合唱していて、新人でこれだけ幅広い客層に支持される歌手もそうはいないよなぁと感心した。
それと足がめちゃめちゃキレイなのにも驚いたな(笑)。ミニスカートだと長くてスラッとした足が余計に目を惹く。俺は足フェチじゃないけど思わずガン見してしまった。

―話が逸れたが、このアルバムは懐かしい雰囲気の中に心地よさとキラキラ感が詰まった完成度の高い一枚。言い換えるとこれ以上進化しようがないというか、新しい試みとかを取り入れる必要がない気がする。2ndがどうなるのか早くも楽しみだ。
お気に入りは、軽やかさとまったり感あふれる「Warwick Avenue」、ダフィーの歌心を前面に押し出した「Syrup & Honey」、UKで一位を獲得したダンサブルなシングル曲「Mercy」、そしてアルバムを締めくくるにふさわしい壮大な名曲「Distant Dreamer」。
[ 2009/06/27 00:18 ] UK | TB(0) | CM(0)

Oasis@幕張メッセ 

名古屋公演に続いて28日のオアシス東京公演に行ったので簡単に感想を。
大会場でのスタンディングは初だったが凄かったな。物販・トイレ・クローク全て行列。
陣取り合戦も熾烈だ。俺はA2ブロック(ノエル側)で最初はやや前方にいたが、ライブが始まった途端みんなグイグイ押し寄せて余裕がなくなったので後退。
リアムはこの日も自身のファッション・ブランドPretty Greenのロゴ入りシャツで登場。声は初日の名古屋ほど良くはないがまずまず、音響のバランスも予想以上に良好だった。

セットリストは名古屋+「The Importance Of Being Idle」の前に「Whatever」。先日のMステで放送をカットされ悔しさMAXだったので生で聞けて嬉しかった。ゲムのハーモニカも最高。
ノエルが「日本へのスペシャルだ。この曲日本では一番有名なんだろ。他の国じゃ誰も知らないぜ」とか冗談混じりに言ってたが、日本人でよかったよ。
高音が苦しそうなリアムとは対照的に、ノエルの声は安定していた。歳を重ねるごとに味が出てきてるんじゃないか?「The Importance~」は思わず聞き入ったな。

過去の名曲群はもちろん合唱ものだが、新譜の曲もライブで聞くとまた違った良さがある。リアム作の「Ain't Got Nothin'」は6thの「The Meaning Of Soul」同様、CDじゃいまいちだと思ったがライブだと映える。
「Don't Look Back In Anger」ではサビの部分を2回観客に譲ってくれて大盛り上がり。スクリーンに映ったノエルの笑顔が印象的だ。
リアムも「Songbird」の後まさかの「アリガート!」が飛び出し、「Champagne Supernova」の前にはノエルを指差して「この曲は俺の兄ノエルに捧げる」と感動的なコメントを。二人とも機嫌が良かったようでなにより。
最後にノエルが「次は5年後に会おう」と言ってたのに、つい先日フジロックへの出演が発表され何だそりゃ(笑)。

今回の来日では2回とも違った楽しみがあったが、改めて俺はオアシスが好きなんだなぁと実感した。
近くにいた兄ちゃんが「やべー、オアシス超気持ちいい」と言っていて激しく同意。
ポジティブでストレートなロックンロール、それこそオアシスの魅力だ。ライブバンドとしても安定している今、フジロック参加も前向きに検討中…

ちなみに、来日中の報告が面白かったギャラガー兄弟の日記は
ノエル:http://blogs.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.ListAll&friendId=4385325
リアム:http://twitter.com/liamgallagher
[ 2009/04/01 01:17 ] UK | TB(0) | CM(0)

Oasis@日本ガイシホール 

ディグ・アウト・ユア・ソウル
3月18日、日本ガイシホール(旧レインボーホール)で行なわれたオアシスの名古屋公演に行ってきた。
オアシスのライブは2005年の代々木以来なのでかなり楽しみにしていた。
前座の8otto(オットー)は爆音でちょっと受け付けなかったが、20分ほどで終了しセットチェンジ。
この間のBGMで「A Hard Day's Night」が流れて会場がやや沸き立つ。
そして約30分後、「Fuckin' In The Bushes」と共にオアシス登場。リアムがいきなり客席にペットボトル(水)を投げる。

心配だったリアムの調子&機嫌は悪くなく、伸びもまあまあ。特に「I'm Outta Time」は高音部分も割と出ていてリアムじゃないみたいだった…
俺はアリーナ14列ノエル側だったがやはり名古屋、盛り上がりが弱い。合唱は代々木と比べて雲泥の差だ。
ただガイシは音響が良く、アコギの音なんかはかなり綺麗に響いてたな。
セットリストはこれまでの海外公演と変わらず(ノエル曰く「ほとんどファシズムに近いね」)、新譜から6曲、残りは合唱メドレー。
ザックの時は鞭のようにしなるドラムテクに圧倒されたがクリスも悪くないな。今回はバンド全体の調和が取れている感じ。

観客の掛け声が控え目なせいもあってかMCは少なかった。リアムがふてぶてしく「I beg your pardon?」って言ったのは笑ったが、基本的にリアムの英語は聞き取れない。
ノエルはメンバー紹介の時にキーボードのジェイを「名前知らないけどこいつはキーボード」とか言ってたな。
それと確か「The Importance~」の前だったと思うが「Bag It Upはリハーサルしたらクソみたいだったんだよ。あの曲は大好きだけど…」とも。
今回のツアーではリアムが飽きたせいで(?)「Live Forever」が外されたのも残念だが、アンコール一曲目の「Don't Look Back In Anger」はやはり盛り上がりが半端なく、みんな笑顔で合唱。アコースティック・バージョンなのも俺には新鮮で良かった。
ラストは「I Am The Walrus」で締め。

久々のオアシスはやっぱり気持ち良かった。1時間20分じゃ短すぎるぐらいだ。
まぁ28日の幕張メッセも行くし、またあの熱気が味わえると思うと興奮冷めやらずだな。
何故かMステにも出るとかでそれも楽しみ、なような恐いような。

セットリスト:
[ 2009/03/21 07:07 ] UK | TB(0) | CM(4)

Travis@クラブダイアモンドホール 

オード・トゥ・ジェイ・スミス
2月25日、およそ10年ぶりとなるトラヴィスの単独公演に行ってきた。
ダイアモンドホールは後方に段差のある座席が設けられているが、俺は迷わずスタンディング。
初トラヴィスにワクワクしていると照明が落とされ、なぜか「サウンド・オブ・ミュージック」のドレミの歌と共にメンバーが登場。
黒シャツ黒ハットのフラン、ノーマルな格好のアンディ、ニールに対してダギーはなぜかPコート。めちゃめちゃ暑そう。
まずはニューアルバムから「Chinese Blues」「J. Smith」と2曲続けてプレイ。
実は(またもや)新譜を買っていなかったりするがロックなノリがいい感じ。
もちろん他のアルバムからもシングルを中心に演奏し、特に2ndアルバム「The Man Who」の曲はやっぱり盛り上がり方が半端ない。
とはいえトラヴィスの曲はイントロクイズできそうなぐらい最初の一音が印象的なもの多数なので、「Writing To Reach You」や「Side」「Sing」は流れ始めた瞬間、一気に歓声が上がっていた。
Love Will Come Through」の前にフランが「両手を上に挙げて振り子みたいにチクタク振ってね」と言うのでみんな俄然やる気マンマンになり、曲の後半フランが「もう下げていいよ」というジェスチャーをすると一斉に下げる。この連帯感がなんか良かったな。
Closer」では最後のコーラス部分を観客に任せてくれたり、MCでもなるべく分かりやすい英語で喋ってくれたりとバンドの優しさが伝わってきて嬉しくなる。
Turn」で盛り上がりが最高潮に達するとメンバーは一旦退場。

アンコール一曲目は汗だくコートで耐えてきたダギーの歌う「Ring Out The Bell」。笑顔がアイドル並に素敵すぎて隣の女性が蕩けてたな。
Flowers In The Window」はメンバーが中央に集まり「僕らが歌うのに合わせて指パッチンでリズムを取ってほしい」と説明し、アコギ一本で素朴に演奏。結局俺も観客も一緒に歌ってしまったが、メンバーの歌声が消えない程度に抑えて歌っていたのが微笑ましい。ただ手がものすごく湿っていたため指パッチンは出来ず。
そして締めを飾るのは当然「Why Does It Always Rain On Me?」。待ってましたとばかりに会場が一体となって大合唱。フランの指示通りラストは全力でジャンプ!酸欠寸前の大盛り上がりでライヴは終了した。

フランの喉はあまり好調じゃなさそうだったが精一杯のパフォーマンスをしてくれ、狭いハコだからこその一体感と昂揚感が最高に気持ち良かったな。
ニールとダギーも超笑顔だったし、「As You Are」はじめアンディのギターソロも冴えていて大満足だった。トラヴィスのライヴは「熱い」「燃える」以上に「和む」って感じだ。
「戻ってくるのに10年もかかってごめん。次はもっと早く来るよ!」と言っていたので次回も期待。
…それにしても見事に3公演とも雨天だったな。さすが雨男フラン。

セットリスト:
[ 2009/02/28 23:59 ] UK | TB(0) | CM(0)
プロフィール

Oops!

Author:Oops!
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